特定疾患に認定されると所得に応じて上限が設定され、それ以上は徴収されないようになってます。とてもありがたい制度ですが、20年前は手続きが厄介すぎて、なかなか認定されず申請してもちゃんと戻ってきた記憶がない…とはいえ、10年前くらいは認定されると全額免除だったし、さらに見舞金まであったのでとても助かってました。「潰瘍性大腸炎」は年々患者数が増え、一度は難病から外されかけて今では軽快者は認定されない状態になってます。緩解と再燃を繰り返すこの病気は、一度再燃すると火事のように悪化していき緩解中でも、何がきっかけで悪化するかわからない怖さと付き合いながら生活していきます。
薬代(注腸)は一ヶ月で1万5千円(3割負担)くらい。毎月となると出費はバカになりません。今回のレミケードは10割で34万!!今月は2回点滴してるので70万いってますねこれですら根本的治療じゃなくて対処療法ですが火事を消したもん勝ちで、とにかく効いた方法で治癒させれば健常者とほぼ変わらない生活に戻れるので「方法がある」というのは幸せな事です。
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